スノボーツアーに参加を申し込む場合、一般的には街なかにある旅行代理店の店頭でスタッフに依頼をするか、またはインターネットから直接本社に依頼をします。その際にお金の払い込みを済ませ、チケットを受け取れば手続きとしてはほぼ完了ですので、あとは当日に電車やバスなどの指定された方法で現地に向かうだけとなります。ところが生活上の何らかの都合によって、こうしたスノボーツアーをキャンセルしたい場合もないわけではありません。この場合ですが、まだお金の払い込みを済ませていないか、またはスノボーツアーに出発する当日まで長い期間があるのであれば、キャンセル料金もかからず、電話などで申し出るだけでキャンセルが可能なことが多くなっています。
それ以降は当日との期間によってキャンセル料金の金額が決まり、特に当日に無断で参加しない実質的なキャンセルの場合や、すでに電車やバスが出発してしまった後の場合には、旅行代金の全額がキャンセル料金として充当されてしまうことがほとんどです。前日までにキャンセルの連絡を旅行会社に入れた場合は、旅行代金の半額というのが相場になっています。こうした取り決めは基本的にはスノボーツアーを申し込んだ旅行会社によっても異なるはずですが、一般的には各社とも共通の約款を利用しているのが実態です。そのため期間によってランクが設定されているキャンセル料金の金額も、各社とも同じ横並びの水準ということが多くなっています。
コメントする